上越市議会 2022-09-01 09月01日-01号
また、公共交通機関を利用して市外の大学等へ通学する学生に対し、通学費を奨学金として貸し付け、卒業後も市内に居住し就業している場合に返還金の一部を免除する定住促進奨学金貸付事業を継続し、定住の促進を図りました。
また、公共交通機関を利用して市外の大学等へ通学する学生に対し、通学費を奨学金として貸し付け、卒業後も市内に居住し就業している場合に返還金の一部を免除する定住促進奨学金貸付事業を継続し、定住の促進を図りました。
このほか、公共交通機関を利用して市外の大学等へ通学する学生に対し、通学費を奨学金として貸し付け、卒業後も市内に居住し就業している場合に返還金の一部を免除する定住促進奨学金貸付事業の活用を引き続き促してまいります。
あわせて、若者の定住を促進するため、公共交通機関を利用して市外の大学等へ通学する学生に奨学金を貸し付ける定住促進奨学金貸付事業について、利用実態等を踏まえた見直しを行い、貸付限度額を引き上げるとともに、返還期間を延長し、返還時の負担軽減を図ってまいります。
当市は、定住促進奨学金貸付事業というのがあって、本市に居住して大学に通学する学生を対象に、通学費を貸し付けし、本市に居住し事業所等に就職した場合、その期間中の奨学金返還額の3分の2を免除する制度で、インセンティブを設けることにより将来の定住を促すとしているわけであります。しかし、平成28年度から30年度の貸付者数の合計が29名、貸付休止が2名となっているわけです。
定住促進奨学金貸付事業で、委員から、平成28年度は20人に貸与しているが、希望者は何人いたのかとの質疑に、理事者から、定住促進奨学金については希望者全員に対して貸し付けを行った。長野方面の大学や県内の大学、専門学校に出向くなどして周知を図り、本来勉強したいという方々が就学を諦めることのないようにという思いを持ち、今後もこの制度の活用の周知を促していきたいとの答弁がありました。
定住促進奨学金貸付事業、私これ聞いたときに、おっ、ついに上越市も、要するに高等教育の勉強、要するに高等教育の学習について基礎自治体から補助を出していくことになったのかということで非常に期待をした部分があったんですけれども、私としてはちょっともう一歩欲しかったなと思っています。結局これについては上越市に住んでいて、どこかに通う人たちに対して交通費を補助するということなんですね。